「ファーストフード」の対極として知られているのが「スローフード」です。スローフードという言葉は1986年に北イタリアの小さな村であるブラで誕生しました。このイタリア発祥のスローフードと、日本の地産地消には、大きな共通点があるのです。 ここでは、イタリアのスローフードと、日本の地産地消との共通点についてご紹介します。 イタリアで誕生したスローフードは、「地域に根付いた食材を使用した、丁寧に作られた食事」という意味です。スローは、「ゆっくりじっくり育てられた食材」と、「ゆっくりじっくり作られた料理」のことを指しています。 日本の地産地消もほぼ同じ、「地域で作られた食材を、地域で消費しよう」という意味合いを持っています。他にも、日本には「身土不二(しんどふじ)」という言葉がありますが、これは「人間の身体と環境(=土)は同じである」という意味で、「人の命や健康は、その土地と共にある」ということを表しています。 「その地域で生産された食材を、その地域の人が食べる」という地産地消には、どのようなメリットがあるのでしょうか? 地域に根付いた食材は、安全性を自分で確かめることができます。また、生産者の顔も見ることができるので、安心して食べられます。 その地域の気候に適した野菜は、農薬などを使って無理に育てる必要がありません。また、輸送する時間がかからないので、食材を栄養価が抜群の新鮮な状態で食べることができます。 遠い土地から食材を輸送するには、ガソリンや電気などのエネルギーがたくさん必要ですが、地産地消ではそれらを大幅に減らすことができます。また、地域の食材を食べることで、地域の農業や漁業などが発展し、経済も活性化します。 本格イタリアンのランチ・ディナーが楽しめる名張市の古民家レストランオステリアciaoは、名張市の優れた食材を生かした創作料理を提供する地産地消のお店です。イタリアのスローフードと、日本の地産地消が融合した本格イタリアンで、お客様をおもてなししております。 名張市で地産地消のランチ・ディナーを食べるなら、どうぞ古民家レストランオステリアciaoへお越しください。ランチは11:30~14:30、ディナーは17:30~20:30の間で営業しております。イタリアのスローフードと日本の地産地消について
地産地消のメリット
安心安全な食材が食べられる
栄養価が高い
環境や経済にも好影響を与えられる
イタリアンに関する豆知識
古民家レストランオステリアciaoのおすすめ利用シーン
名取市でランチを楽しむなら
古民家レストランオステリアciao
〒518-0710 三重県名張市上八町1321−1
0595-41-2833
【Lunch】11:30~14:30
【Dinner】17:30~20:30
【Close】21:00
【定休日】 日曜日ランチ / 月曜日
代表 髙嶋 拓美(タカシマ タクミ)
URL
https://www.osteria-ciao.com/